色彩のギャラリー 大人のための音楽会+

2018年5月14日 9:26 PM  カテゴリー: イベント

前回ご好評をいただきました“手織りラグの上にゴロンと寝転がってもいい音楽会”のパート2です。

前回のリラクゼーション音楽会の様子をご紹介します。

たまふる音楽会 演奏者

電子ピアノとフルートによる寝っ転がってもいい音楽会でした。

プロによる読み語りは本当に心地よく、寝落ちする方多数。(笑)

たまふる音楽会(クアク

それぞれ思い思いの姿勢でゆったりとくつろいでいただきました。

前回は音楽会の中で体を動かすワークなどを取り入れ、身も心もほぐしました。

さて、今回の音楽会は『茶』です。

お茶道具

 

“茶道”と聞くと・・・

「お作法がわからない」「正座はちょっと…」「服装は?持ち物は?」

などなど心配事が先に立ってしまい敷居が高く感じていませんか?

心配はいりません。

こちらもふかふかの絨毯の上での遊び心いっぱいのお茶席です。

正座もしてみてください。

だけど足が痺れてしまったら崩してもOKですし

椅子もご用意していますので最初から正座をしなくても大丈夫です。

 

リラックスして気持ちの良い静けさの中で

お湯の沸く音、お湯を注ぐ音、お茶を立てる音など耳を澄ませてを楽しみ

日本の美、おもてなしの精神をゆっくりと味わっていただけたら幸いです。

 

日本の伝統文化である茶道は中学校や高校の部活動でも取り入れられるほど身近でありながらちょっぴりかしこまった印象があります。

その精神性をとりいれつつも、もう少し気楽に、ゆったりと楽しめるお茶席です。

普段からきちんとしたお茶席に参加されている方にはもしかしたら物足りなかったり、違和感があるかもしれません。このお茶席は初心者でも気楽に参加していただけることを目的にしていますので多少のことには目をつぶっていただいて、ゆったりとした気持ちでお楽しみくださいませ。

 

もう何百年いや千年近く長きにわたって受け継がれているお茶の精神を簡単に言葉で表現することは難しいのですがこんな素敵な一文を見つけました。

 

ー沢庵和尚ー 『結縄集(けつじょうしゅう)』より

 

茶の湯は天地中和の気を本として 治世安穏の風俗となれり

     (略)

 松風の颯々たるを釜の中に聞いて 世上の念慮をわすれ

 瓶水の涓々たるを一杓より流して心中の塵埃を洗う。

 直ちに人間の仙境なるべし」

 

釜の湯が沸く音を「松風(まつかぜ)」とも言うそうです。

古の先人たちは浜辺や山里に凛と立つ松を思い浮かべてその林を渡る風の鳴りに

寂びた風情を聴き同時に自然の「いのち」の力強さに思いを馳せるそうです。

なんと情緒が豊かなことでしょうか。

湯の沸く音に一心に耳を澄ます時、心の内にはどのような音が響くでしょうか。

 

 

確かに落ち着いて静まった空間の中、一つ一つ丁寧な所作とそれに伴うわずかな物音。

お茶を点てる、お茶をいただくことが目的なのではなくそのゆったりした時間と空気の流れを愉しむためのひととき。

そのように考えると茶道はヨガや座禅にも似た自己と向き合う時間、あるいは無になるための時間とも考えられます。

 

第1部は音楽を奏でメロディーやハーモニーの中に、

第2部はお湯の沸く音や水を注ぐ音に、

心にイメージを膨らませ、自然や自然とのつながりを見出す時間。

そしてゆったりと「待つ」。

 

そうやってこころとからだに届けるリラックスタイムをぜひご一緒しませんか?

 

 

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2018年6月9日11:00~14:00(10:30開場)

色彩のギャラリー 音楽会 プラス

~音楽と『茶』によるリラクゼーション~

 自分の心に耳を澄ますひと時

 

参加費 5,000円(お弁当、お茶菓子代を含む)

定員10名(中学生以上)

 

お弁当の注文がある為お申し込みは6月7日(木)までとさせていただきます。

 

 

第1部 【リラックス音楽会】~ヒーリング音楽生演奏~

聞く姿勢は自由です。ふかふかのラグとイスのご用意があります。

座ったり寝転がったりしてリラックスしてお過ごしください。

※枕代わりにフェイスタオルを一枚ご持参ください。

(リラックスグッズのお持ち込みは可ですが、香り、音の出るものはご遠慮ください。)

 

曲目:  

ショパン 雨だれ

バッハ G線上のアリア 他

 

【出演者紹介】

村田愛子

ピアノ/村田愛子

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業

山内七子氏、平戸信義氏に師事。

埼玉県立飯能高等学校、豊岡高等学校にて非常勤講師として勤務。

家永ピアノコンサート、西新井ギャラクシティ・葦の会コンサート等出演多数。

現在は女性コーラス吉川ドレミの会、コールクローバーの指導・伴奏を務める。

自宅にて幼児から大人まで楽しく弾けるピアノを指導。

趣味は体力つくりとヒーリングミュージックを愛犬マロンと一緒に聴くこと。

 

星野ゆかり

フルート/星野ゆかり

武蔵野音楽高校、武蔵野音楽大学卒業。

フルートを中村 信・佐伯 隆夫・高久 進・佐久間 由美子諸氏に師事。

現在は川口の吹奏楽団でフルート・ピッコロ担当日本フルート協会フルートフェスティバルに出演。足立区出身。

中学校で吹奏楽部に入部したのをきっかけに音高、音大と進み、常に音楽とフルートと共に歩んで来た。

長いことあがり症に悩んでいたことから心とからだのつながりを学びつつ実践している。

同じような悩みを持つ人の一助となるべく、そして誰もが自分を認め音楽を楽しめるようになる事を目指し活動中。

村田と星野は学生時代の同級生で、一緒に演奏すると姉妹と間違われることもたびたびある二人。村田は繊細な表現が魅力的なピアノ演奏が得意で自身でも日ごろからヒーリング音楽の演奏も楽しんでいます。また、持ち前の協調性を生かし、合唱の指導・伴奏を続けています。星野はふわっと優しい、温かみのある音色を出し、柔軟性と深みのある演奏をします。繊細なようでいて芯のあるフルート演奏で、力強く自分の世界を表現します。この二人でピアノとフルートで互いを引き立てあいながら演奏します。お楽しみください。

 

 

第2部 【点心】~季節を食で楽しむ~

お弁当をご用意いたします。

※食物アレルギーのある方は事前にお知らせください。

 

第3部 【お茶席】~おいしいお抹茶と季節のお菓子~

亭主が皆様のためにお抹茶を立てます。

未経験者の方には頂く時のお作法をレクチャーいたします。

 

 

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人ライナーでお越しになる方は「舎人公園駅」で下車し初夏・梅雨の今の時季の緑・音・空気・風・色などを愛でてゆっくりと散策してからいらしてはいかがでしょうか。より深い何かをお持ち帰りいただけるのではないかと思います。演奏会後の散策もお勧めします。

新緑の舎人公園

↑2018年4月19日舎人公園にて撮影。

 

お申し込みはこちらから

*昼食の注文がありますのでキャンセルの場合は必ずご連絡ください。